09 March 2016

ちょっとした悔やみ

今日、宝塚クリエイティブアーツが文句言ったから私のビデオが削除されました。
私も色々文句を言うつもりだったけどやっぱや〜めた。
ちなみに宝塚のことを知っているロシア人の知り合いが、宝塚のことをどうやって知ったかというと、ほとんどはダンスや舞台に興味があって、YouTubeで急に宝塚のビデオが出てきたら、それを見て好きになったと言っている。つまり、宝塚は今外国にも人気があるのは、私みたいなファンがいるからだよ。感謝してほしいとか、偉そうなことを言うつもりはない。でも、それでお金を稼いでるわけでもないし、舞台を全部誰にでも見せているわけでもない。ただ、好きな舞台があってそれにぴったりな曲が見つかったら自然に一緒にしたくなるだけ。
ねえ、知ってる?私たち外国人オタクは好きなアニメや漫画や舞台のシーンを使ってミュージックビデオを作っている、昔から。それをコンテストに出したりして自分の作品への愛を表現するよ。それを作るのはダメだとしたら、作品を好きになるのが禁止だと言うことと同じ。
これだけ教えてよ、このようなビデオがあったから、そんなに損したの?これを見て客が舞台を見に行かなくなるとでも思ってるの?じゃ言っとくけど、先週チケットを買おうと思ったら、販売が始まってから1時間以内にほとんど完売になった。劇場に2000人が入れるとしたら、約40公演でチケット枚数は80000枚に及ぶ。貸切公演は別として。これでも客が足りないの?
それともこれを見て人がグッズを買わないことにするの?でも、こんなビデオが逆に興味を煽るじゃ。それに4年前の舞台のビデオなんて今時どこかまだ売っているの?
ああ、そうよ、ファンの鑑はビデオを作るバカ外人じゃなくて、静かに何度も舞台を見に行って、その後キャトルレーブでお金を持っているだけ残すお金持ちの家の日本人令嬢。
でも、私たちもできるときは、わざわざ日本に旅行して見にいったり、必死にお金をためて日本から高い郵送サービスでDVDを送ってもらったり、気に入ったグッズを買ったりする。こんな小さな妄想も許されないの?じゃあ、それは夢を与えるんじゃなくて、夢を殺すわよ。
一応、21世紀なの。何かを好きな人にそれを禁止するんじゃなくて、手に入れる方法を考えたらどう?だって、このように禁止しても、今存在しているファンのネットは消えない。このネットを利用して儲けにできるかどうかの問題よ。
私のビデオが削除されても、私の変わりに数え切れないほど人が来るよ。
このビデオはあなたののどに詰まればいい。

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